Twitterのスレッド機能
Twitterは1投稿につき140文字以内という制限がありますが、もっと長い文章を書きたい、あるいはすでに投稿済みのものに補足を付けたいというケースもあるでしょう。そんな時に活用したいのが「Twitterのスレッド機能」です。
1投稿の文字数は140文字なのですが、一つの投稿に連なる状態で表示できますので、フォロワーに対して複数投稿があることがわかるようになっています。Twitter担当者であれば、ぜひとも活用したい機能の一つです。
スレッド機能を使った連続投稿のやり方
Twitterの連続投稿は以下の手順で行います。
【1】Twitterの投稿画面に通常通り文字や画像を入力し、「+」ボタンをクリックします。
※「+」ボタンは一文字でも入力すると表示されます。
【2】続けて投稿するための画面「別のツイートを追加する」が表示されるので、引き続き入力していきます。必要があれば、さらに「+」ボタンをクリックし入力します。
【3】「すべてツイート」をクリックします。
【4】スレッド機能(連続投稿)を使うと、下図のようにグレーの縦線が表示され、連続した投稿であることがわかります。
※上記の画面では、文字のみになっていますが、画像や動画を添付したものでも連続投稿ができます。
過去の投稿に紐づけることも可能
スレッド機能は、すでに投稿済みのものに紐づけることも可能です。
【1】以前の投稿に表示される「返信をツイート」をクリックし、そこに連続投稿したい内容を入力します。
【2】入力が完了したら「返信」をクリックします。
【3】以前の投稿と連続していることを表すグレーの縦線が表示されます。
このように以前投稿したものに紐づけて投稿すると、新しい投稿として改めてタイムラインに上がってきます。
この仕組みを利用して、過去に投稿したものをフォロワーの目に触れるよう引き上げることもできます。
引用リツイートという形で過去の投稿を引き上げることもありますが、よりタイムライン内で目立つ投稿をしたければ、本稿で紹介したスレッド機能を活用するのがおすすめです。
まとめ
Twitterの「スレッド機能」を使うと、140文字以上の投稿でも連続して表示させることができます。どうしても文字数がはみ出てしまうものや、補足したいもの、あるいは過去の投稿を引き上げるときにはぜひ活用してみてください。