ハイブリッドワーク環境でもAI機能を活用するためには、AI PCが不可欠だ。AI処理をパワフルにこなせるプロセッサーはもちろん、外出先でも電源を気にせず長時間使える大容量バッテリーがあれば、場所を問わずAIを使用できるだろう。そこで役立つのが、レノボ・ジャパンの14インチノートPC「ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point」だ。高性能なプロセッサーでビジネスのAI活用を支えるだけにとどまらず、長時間駆動と約1.3kgの軽量設計を両立した本製品の魅力を詳しく紹介しよう。
長時間駆動と軽量設計を実現
レノボ・ジャパンのAI PC「ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point」は4辺狭額縁のモニターを採用し、88%以上の画面占有率を実現している。アスペクト比は16:10なので、PC作業における没入感と生産性の向上に貢献するのだ。58Whrの大容量バッテリーを搭載し、動画再生時で最大約15.5時間※、アイドル時で約29.8時間※の駆動が可能だ。電源を気にせず丸一日作業でき、外出先や移動中でも生産性が低下することがない。大容量バッテリーを備えていながら、本体重量は約1.3kgの軽量さを実現している。高いパフォーマンスと可搬性を両立し、まさにハイブリッドワーカーに最適な1台だといえる。
プロセッサーには圧倒的な処理能力を誇る「AMD Ryzen AI 7 PRO 360 プロセッサー」を採用している。NPUは50TOPSの高性能を発揮するので、ローカルでのAI機能を快適に利用できるのだ。マイクロソフトが提供するAIアシスタント「Microsoft Copilot」や、現在プレビュー中(2025年1月時点)のPCのスクリーンショットを撮影して過去の情報を検索可能な「リコール」といったCopilot+ PC特有のAI機能を活用すれば、業務の効率を最大限に向上させられる。

高画質なWebカメラを搭載
ThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointは、500万画素の高画質なWebカメラを標準搭載する。高画質な映像によって対面さながらのリアルなWeb会議を実現でき、商談やプレゼンテーションの際の印象を上げられるのだ。
高性能なThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointだが、ビジネスの機動力を高める妥協のない信頼性も持ち合わせている。暗号化によってデータとデバイスを保護する高度なセキュリティ機能「ThinkShield」を搭載し、セキュリティを高めているのだ。例えば本体に備えたIRカメラや、電源ボタンに統合された指紋センサーによって、素早く安全なログインが可能になっている。さらに、Webカメラにはプライバシーシャッターを搭載する。離席中に意図しないものが写ることを防ぎ、ハードウェア面でもプライバシーや情報の流失を防止するのだ。
そしてThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointは、5Gに対応した通信モジュールを選択可能だ。外出先や移動中でもネットワーク環境を気にせず、PCを開いたらすぐに作業を始められる環境づくりに貢献する。このほかWi-Fi 7にも対応し、場所を問わない働き方を超高速接続でサポートする。
特長はこれだけではない。ThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointは、筐体・内部部品への再生由来素材やプラスチックフリーパッケージを採用する。性能や軽量設計だけでなく、サステナビリティにも優れている。AIをパワフルに活用できる圧倒的な処理能力に加え、可搬性に優れた設計も実現している本製品を提案すれば、ハイブリッドワークにおける業務の効率化に役立つ。
※JEITA測定法 3.0に基づく計測。
