長野県信濃町とネイチャーサービスが「ストレスチェック実施後の従業員のケアと職場環境の改善」セミナーを開催

メンタルヘルスを向上させる自然環境下でのリモートワークの可能性

文/編集部


リモートワークの意外な活用方法とは?

 長野県信濃町とネイチャーサービスが、企業の人事・労務担当者を対象としたセミナー「ストレスチェック実施後の従業員のケアと職場環境の改善〜医学的見地から健康経営への取り組みと、生産性向上に向けた新たな選択肢〜」を2月3日、AP東京丸の内で開催する。

 2015年12月1日にストレスチェック義務化法が施行され、従業員のメンタルヘルスマネジメントは企業経営において重要な課題となっている。本セミナーでは、ストレスチェック義務化後のメンタルヘルスマネジメントについて理解を深め、生産性向上に向けた新たな選択肢として、自然環境下でのリモートワークの活用を提案する。

ストレスチェック実施後の従業員のケアと職場環境の改善〜医学的見地からの健康経営への取り組みと、生産性向上に向けた新たな選択肢〜

基調講演

 産業保健の専門家である北里大学大学院の田中克俊教授と、産業医の経験のある木村理砂医師・医学博士を招き、ストレスチェックの結果を受けて、その結果をどう職場のメンタルヘルスマネジメントに活かしていくべきか、について基調講演を行う。企業における様々な取り組み事例の紹介、自然環境を取り入れた従業員ケアの方法や、従業員自らがストレスマネジメント力をアップし、生産性を向上させる方法について解説する。

メンタルヘルスを向上させる自然環境下でのリモートワークの可能性

 パネルディスカッションでは、「メンタルヘルスを向上させる自然環境下でのリモートワークの可能性」と題して、基調講演の講師2人に加えて、森林セラピー専門家の浅原武志氏をパネリストに招き、自然環境に囲まれた場所でのリモートワークが、従業員のメンタルヘルスや企業の生産性向上に活かせるか、について議論する。

タイトル: 「ストレスチェック実施後の従業員のケアと職場環境の改善〜医学的見地から健康経営への取り組みと、生産性向上に向けた新たな選択肢〜」
日 時 : 2017年2月3日(金)午後2時〜4時
会 場 : AP東京丸の内 会議室I
(千代田区丸の内1丁目1-3日本生命丸の内ガーデンタワー3階)
内 容 : 基調講演1「ストレスチェックの結果分析と職場の健康経営の今後」
 講師:田中克俊氏(北里大学大学院 産業精神保健学教授)
基調講演2「自然体験と癒しのメカニズム」
 講師:木村理砂氏(Momo総合医療研究所所長 医師・医学博士)
パネルディスカッション
「メンタルヘルスを向上させる自然環境下でのリモートワークの可能性」
 パネリスト(基調講演の講師2人に加えて)
 浅原武志氏(長野県・森林セラピーアドバイザー)
 赤堀哲也(特定非営利活動法人Nature Service 共同代表理事)
 ファシリテーター
 馬締俊佑(特定非営利活動法人Nature Service 共同代表理事)
参加費 :無料
定 員 :30名(申込者多数の場合は抽選)
申込方法:申込み受付フォーム、メール又はFaxにて受付
主 催 : 長野県信濃町・特定非営利活動法人Nature Service
問い合わせ先
特定非営利活動法人 Nature Service 担当:鈴木、赤堀
〒350-0242 埼玉県坂戸市大字厚川126番地1 
TEL: 049-287-8807 E-mail:labpr@natureservice.jp