シートビューを新規作成する

 今回は、この表をサンプルに作成していく。基本的にはテーブルでのデータの並べ替えなどに使うといい機能で、OneDriveに保存したデータで利用できる。この例でもあらかじめテーブルが設定されているワークシートを使って作業していく。

 それでは、シートビューを作成していこう。まず、「表示」-「シートビュー」で「新規」をクリックする。すると、ワークシートの周囲の行番号・列番号の色が黒抜きの白文字に変わる(元の色から反転する)のでビューが違うことがひと目でわかるだろう。

「表示」-「シートビュー」-「新規」をクリック
ワークシートの行番号・列番号のエリアが黒くなったのでそれとわかる

並べ替えをする

 続いて、テーブルの機能で並べ替えをしてみよう。ワークシートのフチが黒い状態での並べ替えは自由にしていい。この時点で、ワークシートを共有している相手には、並べ替えたことは伝わらない。つまり、自分だけが変更された表示で見られるわけだ。
 次回は、既定表示との切り替え方や、プレゼンに使う意味を紹介する。

テーブルの機能で並べ替えをする
並べ替えを実行した。行番号・列番号のエリアが黒い状態での作業は他の共有者には伝わらない

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