スタート時に切り換える方法

 まず、大前提としてWebカメラやマイクが使えるようにしておく必要がある。マイクは、Webカメラ内蔵のものでも、単体のマイクでも同様だ。また、ヘッドセットへの切り換えも同様の手順で行う。使えるようになっていないと、切り換えの候補に表示されないわけだ。
 まず、Web会議に入る段階で好みのマイクやカメラを指定しよう。

Web会議に入る際には、まずこの画面になるだろう。ここでもマイクやカメラを変更できるので、顔写真右下の設定ボタンをクリックする

マイクとカメラを選ぶ

 設定画面が開くと、マイクやカメラが選択できるようになるので、使いたいものを選べばOKだ。なお、今回は切り換えていないがスピーカーも選択可能だ。
 ここのリストに表示がなければ、使えるようになっていないので、再度USBコネクタを差し込み直すなどして設定を確認してほしい。

設定画面でマイクを切り換える。一般的にはWebカメラ内蔵のマイクとパソコンのマイクを切り換えできる
カメラも切り換え可能。Webカメラを取りつけていても、マイクはパソコン内蔵のものを使い、カメラだけWebカメラを使うこともできる

Web会議中に切り換える

 Web会議が始まってからも、画質や音が悪かったら切り換えが可能だ。こちらの方が手順はわかりやすく、ウィンドウ右上のカメラやマイクのボタンをプルダウンして選択するだけでいい。

メニューからカメラを切り換える。なお、ここではバーチャルの背景なども切り換えできる
マイクも切り換え可能だ

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