次世代パワー半導体とリチウムイオンバッテリーを採用したクラス最小・最軽量UPS

APC Smart-UPS リチウムイオンバッテリー搭載モデル
APC Smart-UPS Ultra On-Line Lithium ion,5KVA/4.6KW,2U Rack/Tower,200V

クラス最小・最軽量(※シュナイダーエレクトリック株式会社調べ)のUPSが大きな特徴のSmart-UPSUltra。次世代パワー半導体と長寿命リチウムイオンバッテリーの採用により、設置スペースと重量削減に寄与します。バッテリー期待寿命は、最大10年、無償保証は業界最長5年、さらに最長10年までの延長保証(有償)も提供します。また、外部バッテリーパックを最大10台まで接続可能、長時間のバッテリー運転が必要な環境にも対応できます。さらに、弊社クラウド監視サービスEcoStruxureITにも対応、遠隔からUPSの稼働状態を監視でき、重要度の高いアラートのプッシュ通知も受け取ることができます。

Smart-UPS Ultraを選択する理由

ITシステムが導入されるセグメントは多岐にわたりますが、様々な場面において、共通または特有の課題があげられます。複数システムに対応する高出力、コンパクト、軽量、バックアップ時間の拡大、最長10年のサポート、管理者不在でも運用可能な遠隔監視、100V、200V対応(オプションのダウントランス利用)といった多くの特長を持ち、多くの課題を一気に解決することができる新しい世代のUPSです。

企業内のサーバールーム、エッジ(拠点)

企業内情報ネットワークやDX基盤においては、新システム、サーバー統廃合、拠点統廃合、移転などによる管理対象の頻繁な変化、大小の複数拠点対応、管理者の現地不在と管理者不足、ITスペースの縮小と床荷重問題、システムダウンによる業務停止、顧客サービスダウンといった課題があります。複数システムに対応する高出力、コンパクトで軽量なSmart-UPSUltraは、これらの課題を解決することが可能です。

工場内ネットワーク

工場内エッジ環境においては、無人化・省人化・インダストリアルオートメーション化、長いライフサイクルといった現状や、ネットワークダウンによるライン停止、IT×OTによる複雑な管理に対する解決策が必要です。Smart-UPSUltraは、拡張バッテリーパックによるバックアップ時間の拡大が可能、監視ソリューション(EcoStruxureIT)での遠隔監視も可能になり、より体系的にすることができます。

製品特長

限られたスペースの有効活用を実現
設置方法も据え置き・ラックマウント両対応
200V対応、最大出力5000VA/4600Wと大容量ながらラック専有ユニットは2U、製品重量は30Kgと、小型で軽量。据え置きでも利用でき、限られたスペースでより多くのIT機器搭載スペースを確保でき、床荷重に制限のあるエッジ環境にとても適しています。そのバッテリー寿命の長さは寿命リスクを低減、バッテリー交換の手間排除し、無償保証期間(5年間)は、障害時にも無償で交換可能で安心です。