接続されたデバイスの遠隔操作が可能
MZK-SS04
オープンプライス
プラネックスコミュニケーションズは、各アウトレットの消費電力をリアルタイムに計測できる4アウトレット クラウドリブーター「MZK-SS04」を発売した。製品本体や接続デバイスをクラウド上で一括管理と制御ができ、デバイスの電源オン／オフ、再起動を遠隔から行える。操作コマンドは専用サーバーを経由して受け付けるため、ルーターの設定は不要だ。シャットダウンコマンドや、ネットワーク経由でデバイスの電源をオンにする「Wake on LAN」に対応しているため、サーバーやPCなどを安全に再起動できる。操作はWebブラウザーから行えるため、運用にかかる手間とコストの削減が可能だ。
フルHD4画面分の作業領域を確保
JN-IPS50UHDR-U
5万6,980円
JAPANNEXTは上下左右の視野角が178度のIPSパネルを搭載した50インチモニター「JN-IPS50UHDR-U」を発売した。4K（3,840×2,160）の解像度に対応し、フルHD4画面分と同等の作業領域を確保できる。USBポートを二つ搭載し、PCがなくてもUSBメモリーを差し込めば動画や写真を表示可能だ。最大輝度は動画や写真を奇麗に表示する300cd／㎡のため、屋内用のデジタルサイネージとしても利用できる。VESAマウント規格に対応し、付属スタンドを取り外すことで、アームや壁掛け金物を取り付けられる。ブルーライト軽減モードを搭載し、長時間の使用でも目の負担を軽減する。
安定した高速通信を実現
PDT-FP1
オープンプライス
ソニーはデュアルSIM対応のポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」を発売した。通信特性を高めるソニー独自のアンテナ構造と配置により、国内外の5Gミリ波帯などの幅広いバンドに対応する。同社のカメラと本製品を接続するだけで撮影データを取り込み、取り込んだデータをFTPサーバーやソニー製のクラウドサービスに自動転送可能な「カメラ有線接続設定」機能を備える。撮影現場での設定時間を短縮する。新開発の冷却ファンとヒートシンクによって、最大40度の環境でも熱遮断を防ぎ、安定した通信を実現する。冷却ファンの動作モードは、バランス・冷却優先・静音優先から選択できる。
他社製ネットワーク機器まで一括管理
UNIVERGE IX-R2530
オープンプライス
NECは10GbEと1GbEの双方に対応したアクセスルーター「UNIVERGE IX-R2530」を発売した。ファンの自動制御により静音性を向上させ、通常時は35dB以下の音量に抑えられる。NECプラットフォームズのクラウド型統合管理サービス「NetMeister」と連携すれば、他社製機器を含むNetMeister非対応のネットワーク機器の状態把握や異常検出などの管理ができる「マルチベンダ管理」機能を搭載している。NetMeisterの有償オプションサービス「NetMeister Prime」と連携すれば、NetMeisterの管理画面からCPU・メモリ使用率、トラフィック・ポート状態の把握や、遠隔操作コマンドの実行も可能だ。
自然な色合いになるように映像を補正
MX BRIO 705
オープンプライス
ロジクールは4K対応のWebカメラ「MX BRIO 705」を発売した。AI技術とソニーのセキュリティカメラ用イメージセンサー技術「STARVIS」を採用した裏面照射型イメージセンサーを搭載し、照明が暗すぎたり、明るすぎたりする環境でも自然な色合いになるように補正する。2個のマイクから構成されるデュアルビームフォーミングマイクを搭載。周囲のノイズを軽減し、話者の声を効率良く集音する。利用者が動いても中央に映るように補正する「RightSight自動フレーミング」機能を備える。ヘッド部分を上下に傾けて、手元にある資料を反転せずWeb会議中の画面に映せる「ショーモード」を搭載している。
サイバー攻撃対策を1台でカバー
SG-ONE 150
55万円
OCHはルーターとスイッチの間に差し込むだけで利用を開始できるUTM「SG-ONE 150」を発売した。ファイアウォールやアンチウイルス機能を備え、内閣サイバーセキュリティセンターが企業に求めるサイバー攻撃対策を1台でカバーする。サイバー攻撃の被害に遭った場合に備え、ウイルス駆除を行うサービスやサイバーリスクに起因して発生した損害補償を行うサイバー保険も付属している。PCやタブレットに加えて、ネットワークカメラやサーバーといった機器を無制限に接続できる。セキュリティ性能を有効にした状態でも約700Mbpsの処理速度を維持するため、業務への影響を最小限に抑えることが可能だ。
