Wordに日付を入れる

 日付を入れる書類を作る機会が最も多いのがWordだろう。もちろん、仕事の内容にもよるのだが、議事録、報告書、提案書などには一般的に日付を入れる。
 Wordでは、機能として日付を入力できる。「挿入」メニューの「日付と時刻」を開いて日付を入力可能だ。この際に開くダイアログで、和暦とグレゴリオ暦を切り替えられる。後者は聞いたことがない名称かもしれないが、「2023年……」となるいわゆる西暦の表示だ。この2種類と表記方法を変更可能だ。

Wordはメニューから日付を挿入できる
和暦にも切り替え可能
このように入力可能だ

ショートカットキーを使う

 Wordでは、ショートカットキーで日付を入力することもできる。Shift+Alt+Dで、一発で入力できる。
 Excelも、ショートカットキーで日付と時刻を入力可能。日付はCtrl+;、時刻を入力するには、Ctrl+:を押せばいい。どちらも、現在の日付、現在の時刻が入力できる。

上はCtrl+;、下はCtrl+:で入力した

メモでも日時を入力する

 Windowsの標準ツール「メモ帳」でも日付を入力可能。メニューからも挿入できるが、「F5」キーを押すと一発で入力できる。
 メモを書けるツールは色々あるのだが、日付を入力するメモを記録したいなら、標準のメモ帳もなかなか便利なのだ。

メモ帳はメニューから日付を入力できる
F5キーでもOK。このような書式になる

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