SNS広告の種類
前回の記事で、SNS広告とはなにかを紹介しました。従来の広告とは違ったアプローチができるSNS広告ですが、さらにSNSごとにユーザー層や活用方法が異なるため、広告を運用するにはそれぞれのSNSの特徴を知ることが重要になります。
ここからは、国内で利用者が多い代表的な6つのSNS広告について見ていきましょう。
- X(旧Twitter)広告
- Facebook広告
- Instagram広告
- YouTube広告
- TikTok広告
- LINE広告
X(旧Twitter)広告

特徴 | ・拡散力が高い ・認知度アップ向き |
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ユーザー層 | ・年齢層は幅広い ・特に10~30代が多い |
X(旧Twitter)には「リポスト」と呼ばれる二次拡散機能があり、興味や関心を引く情報を配信することができれば、ユーザーのリポストによりさらに拡散してもらうことが可能です。
性別や年齢、地域などの他にも、投稿内容やフォロー、行動などからターゲティングが可能で、販売促進よりも認知度を上げるといった目的がマッチしやすいです。
Facebook広告

特徴 | ・ターゲティング精度が高い ・実名登録 |
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ユーザー層 | ・ビジネスで活用する人が多い ・30代以降の利用者が多い |
Facebookでは、実名や年齢、地域、職場などの登録が求められるため、ユーザー本人が記載したリアルな情報をもとに、精密なターゲティングをすることができます。
30代以降の利用者が多く、趣味嗜好よりもビジネス関係の商材がマッチしやすいです。
Instagram広告

特徴 | ・ビジュアルでのアプローチができる ・企業アカウントとの親和性が高い |
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ユーザー層 | ・6割が女性 ・20代の利用者が最も多い |
ストーリーズ、リール、フィード、発見タブ、ショッピングなど、広告を表示できる場所が豊富で、目的やターゲットに応じて適切な広告配信が可能です。
また、他のSNSと比べて女性ユーザー比率が高いのに加え、写真や画像、動画などビジュアルでのアプローチを得意としているので、コスメやファッション、グルメなど若年層の女性向け商材と相性が良いです。
YouTube広告

特徴 | ・利用率が高い ・リーチ数が多い |
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ユーザー層 | ・年齢層は幅広い ・60代の利用者も多い |
YouTubeは国内外で非常に多くのユーザーを持つ動画プラットフォームで、利用頻度・時間共に高い割合で視聴されていることから、必然的に見てもらえる回数が多くなります。
視聴者層が幅広くすべての世代がまんべんなく利用しているため、どの年齢層にもアプローチができ、さらには他のSNSではあまりないシルバー層へのアプローチも可能です。
TikTok広告

特徴 | ・宣伝色が少ない ・気軽に見てもらえる |
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ユーザー層 | ・Z世代が最も多い |
TikTokは男女ともに10代〜20代のユーザーが多く、若年層へのアプローチに最適です。
また、広告の宣伝色が少なく動画の時間も短いため、スキップせずに見てもらえる可能性が高いです。
他のSNSにもシェアが可能で、TikTok以外のSNSユーザーに広告を拡散することも期待できます。
LINE広告

特徴 | ・メッセージツールでの情報発信 ・圧倒的なユーザー数 |
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ユーザー層 | ・年齢層は幅広い ・アクティブユーザーが多い |
アクティブユーザーの年齢層が幅広いので、どの年齢層向けに広告を出しても比較的安定しています。
また、メッセージツール以外にもLINEニュースやLINEマンガなど、広告を表示できる場所が豊富で、目的やターゲットに応じて適切な広告配信が可能です。PRの一環でLINEスタンプを利用し、無料配布するなどの活用例もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。それぞれのSNS広告の特徴やメリットを把握しておくことで、自社の商品やサービスに適したSNSを見極めることができます。さらにユーザーの目を引くような工夫を凝らし、より効果的な広告運用を目指しましょう。
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