マイク・スピーカー・カメラを統合

UCAM-VB60FBGY

エレコム
8万7,780円
 エレコムは、オールインワン広角カメラ「UCAM-VB60FBGY」を発売した。本製品は二つのレンズを搭載している。水平角180度の画角を確保し、大会議室でも見切れずに全ての参加者を映せる。発言者の音声をクリアに届ける「ビームフォーミングマイク」と最大出力5Wのスピーカーも内蔵したオールインワンタイプで、付属のUSB Type-Cケーブルを接続するだけで配信可能だ。また、参加人数に合わせて自動的に画角を最適化できる。専用ソフトにより、オートズームや発言者が一目で分かる「マーキング」機能なども搭載しており、会議をスムーズに進められる。

AI性能を存分に発揮できるAI PC

HP OmniBook Ultra 14 AI PC

日本HP
オープンプライス
 日本HPは、個人向け次世代14インチAI PC「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」を発売した。CPUは「AMD Ryzen AI 300シリーズプロセッサー」、グラフィックスは「AMD Radeon 800Mグラフィックス」を搭載している。AMDとの共同設計のPCで、最大55TOPS(AI処理速度)の性能を提供する。AI機能を活用できる「Poly Camera Proアプリ」にも対応し、AI対応の「高解像度9MPカメラ」や、AIによってカメラやマイクに効果を適用する「Windows Studio Effects」などが使える。さらに、HPの法人向けPCの保護機能「HP Wolf Security」も採用。AIを悪用したサイバー攻撃のダメージからの自己修復を可能にする。

4K画質で120インチの大画面を

LG CineBeam Q

LGエレクトロニクス・ジャパン
オープンプライス
 LGエレクトロニクス・ジャパンは、ミニマル4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam Q」を発売した。本体重量は1.49kgで、さまざまな場所に持ち運べる軽量設計を実現している。置き場所を選ばないミニマルデザインで、持ち運ぶ時にはハンドルに、設置する際はスタンドにもなる「360°回転アーム」によって、自由な設置が可能だ。4Kの高精細な画質で、最大120インチの大画面を映し出せる。また、3チャンネルRGBレーザーと、DCI-P3 154%(全体)の色域、450,000:1のコントラスト比により、鮮明なディテールとリアルな黒を再現する。同社の独自技術によって、設置時に画面の位置を自動的に調整できる。

会議に最適な曲面モニター

FlexScan EV3450XC

EIZO
オープンプライス
 EIZOは、34.1インチウルトラワイド曲面モニター「FlexScan EV3450XC」を発売した。本製品は、500万画素に対応したWebカメラを搭載している。高精細かつ自然な色味で撮影された表情を映せる。顔認証で素早くPCのロックを解除できるWindows Helloに対応。4.0W+4.0Wのステレオスピーカーをベゼルの傾斜面に内蔵。音声をクリアに聞くことができ、4〜6名規模の会議室でも使える。マイクには、環境音を打ち消すノイズキャンセリング機能と、モニター内蔵のスピーカーから出る音を打ち消してハウリングを防ぐエコーキャンセリング機能を搭載。雑音のないクリアな音声をWeb会議の時に送れる。

環境志向な再生プラスチックを使用

RICOH P C375

リコー
オープンプライス
 リコーは、A4カラープリンター「RICOH P C375」を発売した。本体サイズは幅410×奥行き429×高さ360mmとコンパクトな設計だ。店舗の窓口やバックヤードなど、限られたスペースでも設置可能だ。連続印刷速度はカラー/モノクロともに片面毎分32枚/分(A4縦送り)。生産性が高く業務効率化に貢献する。本体樹脂総重量の約50%に再生プラスチックを使用し、「国際エネルギースタープログラム」基準など最新環境基準に適合した。イラストなど多彩な情報を表示できる「4行LCDパネル」も搭載している。トナー交換や用紙補給も、本体の前面で簡単に操作でき、業務をスピーディーに済ませられる。

認証速度を減らしてログオン

NeoFace Monitor クラウド版 R1.5

NEC
オープンプライス
 NECは、顔認証エンジンをベースとしたPCセキュリティサービス「NeoFace Monitorクラウド版」において、Active Directoryとの連携などを強化した新バージョン「NeoFace Monitor クラウド版 R1.5」を10月中旬に販売予定だ。新機能として、顔認証時の通信回数の削減やキャッシュ認証優先モードを新たに設け、認証速度を抜本的に改善した。クライアントPCの認証方式に顔情報が存在する場合、管理ポータルと通信可能な状況でもキャッシュ認証を優先できる。運用管理面では、NeoFace Monitor独自の利用者パスワードによるOSログオン、顔画像データを保存しない運用を実現する。
※受注/提供開始日:2024年10月中旬予定