Synology NASで電子帳簿保存法に備えよう！

こんな課題を解決します

電子帳簿保存法に備えるために、データの保管をロックし改ざん防止できる期間を設定したり、設定した期間を延長したり、柔軟に管理したい

WriteOnce機能に対応したSynology NASを導入することで、監視対象共有フォルダ（WriteOnce共有フォルダ）に保存されたデータをロックする期間を設定したり、設定した期間を延長したり、永久にロックすることが可能です。

データの削除や編集などの記録を管理したい

ログセンターの機能でファイルの変更ログを確認でき、またログのエクスポートや他のサーバーへの自動転送などにより重要な履歴をまとめて管理可能です。

コストを抑えて電子帳簿保存法に備えたい

対応しているSynologyNASであればログの確認やデータの変更修正のロック機能を使用するための追加料金はかかりません。SynologyのNASを利用することで電子帳簿保存法要件の「可視性の確保」を満たした、さまざまなデータの保存が可能です。rnただし法令は今後変更になる可能性もありますので、導入前には必ず国税庁の事前相談窓口で最新情報等をご確認・ご相談ください。

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特長

ポイント 1 データの変更や削除の履歴が確認可能

FTPやSMBプロトコル、WebDAV、File Stationでのファイル変更ログをログセンターで確認可能。また、ファイル変更ログをアーカイブする機能を提供しており、ログのエクスポートやほかのサーバーへの自動転送によって重要な履歴をまとめて管理することができます。

ポイント 2 データのロック機能（WriteOnce機能）

SynologyのOSであるDSMの最新バージョンであるDSM7.2より、一部機種でWriteOnce機能をサポートしております。監視対象共有フォルダ（WriteOnce共有フォルダ）に保存されたデータをロックし、改ざん防止に対応します。

ポイント 3 ファイルやメタデータを素早く検索

検索条件である「取引年月日」、「取引金額」、「取引先」をファイル名にして電子帳簿保存法要件の「可視性の確保」を満たしていただき、File Stationで簡単にデータを検索することができます。rn加えて、Synology NASのOSの機能である、Universal Search機能を利用すれば、ファイル名だけではなく、インデックスされたフォルダのドキュメント内のテキストやメタデータを検索することが可能なので、対象のデータを探す際に役立ちます。