「プレミアムフライデー」来年2月から実施
月末の金曜日をいつもと違う豊かさを楽しむ日に
文/編集部
「プレミアムフライデー」が具体的に動き出す
プレミアムフライデーの実施に向け、経済産業省と経団連、小売や旅行などの業界団体でプレミアムフライデー推進協議会を設立、12月12日に第一回協議会を開催し、実施方針や統一ロゴマークが決定された。
プレミアムフライデーは、政府が経団連などと連携して、月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ、夕方から買い物や飲食を楽しんだり、土日と合わせて2.5日の旅行に出かけたりと、消費行動を喚起すると共に余暇の時間を増やして生活を豊かにする施策。
「プレミアムフライデー」の実施方針
実施時期 | 平成29年2月24日(金曜日) (2回目以降も「月末」の「金曜日」を軸に実施) |
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実施主体 | 買物・観光・ボランティア・家族との時間など、多くの方が「生活の豊かさ」や「幸せ」を感じられるよう、付随する商品・サービス、イベントなどを地域・コミュニティ・企業等で検討 |
対象地域・業種 | 全国各地で、業種にとらわれずに実施 |
実施期間 | 金曜日を核とし、金曜日から日曜日の 3日間とするなど、柔軟に設定 |
なお、詳細はプレミアムフライデー推進協議会事務局、経済産業省「プレミアムフライデーの実施方針・ロゴマークが決定しました」を参照のこと。