ファイルはOneDriveに保存しておく
今回紹介する機能は「バージョン履歴」という。この機能を使うには、ファイルをOneDriveに保存しておく必要がある。ローカルに保存したファイルでは利用できないので注意してほしい。なお、OneDriveに保存したファイルは、自動的に履歴が保存されているので、必要な時にいつでも戻れる。こんな部分を見ても、OneDriveを使う意味があると思うわけだ。
バージョン履歴を使う
Excelの画面上部のメニューをクリックしてバージョン履歴を開くだけで、過去のファイルが呼び出せる。編集して保存したステップごとに保存されているので、いつでも過去のファイルに戻れる。
もし機能がグレーアウトしていて使えないなら、ファイルはOneDriveに保存されていない可能性が高いので、今後保存するようにしよう。
なお、バージョン履歴が保存されている期間は30日なので、それを超えると元に戻せなくなる。