Wordの書類にできる
Microsoft 365のスマホ版アプリをインストールすると、自動的にCopilotも使えるようになる。スマホ版のMicrosoft 365とCopilotは一体化しており、タップすると簡単に使えるわけだ。
ただし、PowerPointのスライドを作るなど、Officeらしい生成はできない。ただ、Copilotのアプリと違うのは、調べごとなどをした結果のテキストをWordで保存できることだ。移動中に調べた情報をそのまま書類の下書きとして保存すると便利。スキマ時間の活用に向いている。
写真との親和性も高いのがいいところ
スマホは、写真を撮影して扱うのがとても楽だ。写真から絵を描いてもらうのも手っ取り早いのだが、例えば、自分が撮った写真が広告に適しているか判断してもらうような使い方もできる。もちろん、取引先やデザイナーなどから送ってもらった写真でもOKだ。この回答だけで広告に使うことを決定するのは危険だが、参考にはなる。特に、気付かなかったチェックポイントがわかるのなら、Copilotを使う価値があるというわけだ。
いままで考えもしなかったような使い方ができて、かなり参考になるのがCopilotのいいところだ。スマホでもぜひ活用していきたい。