アプリをインストールして使う

 Macでも使い方はWindowsと近い。ただし、Windowsでは標準でOneDriveが利用可能なのに対し、アプリをインストールする必要がある。とはいえ、MacのApp Storeからインストールすればよいのでとても簡単だ。
 インストールが済むと、画面上のメニューバーにOneDriveのアイコンが表示される。あとは、Windowsと同じように利用できる。

MacのApp StoreからOneDriveアプリをインストールする
メニューバーにアイコンが表示される

Windowsと同じファイルが使える

 MacでもOneDriveを利用すると、Windowsと同じクラウドストレージが使える。つまり、MacとWindowsどちらからでもファイルを保存したり開いたりできるわけだ。保存しているフォルダーの構成も同じになるのでとても便利だ。
 例えば、OneDrive上のExcelのファイルを開いて、MacのExcelで編集することも可能。Numbersで編集した表計算のファイルをExcel型式に書き出して、OneDriveに保存すれば、WindowsのExcelで開けるようになる。
 もちろん、バックアップとしても利用できるので、Macでも積極的に利用していきたい。次回は、iPadでの使い方を説明する。

Windowsと同じフォルダーが表示できた
Windowsと同じファイルが利用でききる
ExcelのファイルもMacで開けるわけだ

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