約47cmの至近距離から投映可能

AZW430UST

Optoma
オープンプライス
 Optomaは、3,200lmの明るさとWUXGAの解像度を備えるプロジェクター「AZW430UST」を発売した。約47cmの至近距離から130インチの画面を投映できる。画面とプロジェクターの間の距離が短いことで、発表者の影が入らない。斜めの位置からでも四角形の投映を可能にする「4方向ジオメトリック調整」を備える。正面投映の困難な位置にも設置可能だ。独自の高度なレーザーダイオードのクーリングシステムと防塵デザインによる「DuraCoreレーザー技術」によって、時間を経ても光源の輝度が落ちない。エコモードをオンにすれば、最大3万時間メンテナンスフリーで連続稼働できる。

配線の入れ替え不要で高速通信を実現

AT-x240-26GTXm

アライドテレシス
31万9,000円
 アライドテレシスは2.5/5ギガビットに対応したインテリジェント・スイッチ「AT-x240-26GTXm」を発売した。全てのダウンリンクポートが2.5G/5GBASE-Tをサポートしているため、高速通信・帯域拡張へのアップグレードが配線の入れ替え不要で可能だ。機能ごとにモジュールを分割することで、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えている。同社のネットワーク統合管理ツール「AMF Plus」に対応。エージェントレスで端末を自動検出する「Dynamic Asset Management」や、検出した端末をリスト化・アクセスポリシーの設定を行う「Intelligent Edge Security」機能などにより、管理業務を効率化する。

3D映像処理に適したGPUを搭載

ThinkPad P1 Gen 7

レノボ・ジャパン
51万9,200円〜
 レノボ・ジャパンは、Wi-Fi 7対応の16インチモバイルワークステーション「ThinkPad P1 Gen 7」を発売した。CPUにインテル Core Ultraプロセッサーを、メモリーに最大64GBまで拡張できる高速な規格「LPDDR5x」を採用している。GPUに、3D映像処理に適した「NVIDIA RTX 3000 Ada」世代のGPUを搭載でき、レンダリングなどの高負荷な作業を効率化する。ISV認証を取得しており、使用するソフトウェアごとにハードウェアなどの構成を自身で検証する必要がない。アイドル時約36時間の長時間駆動のバッテリーを備えることに加え、60分の充電でバッテリーの約80%を充電できる急速充電テクノロジーに対応している。

ユーザーごとに最適な環境に調整

GW2490T

ベンキュージャパン
オープンプライス
 ベンキュージャパンは、リフレッシュレート100Hzに対応した23.8インチモニター「GW2490T」を発売した。高さは11cm、ピボットは右90度、チルトはマイナス5〜20度、スイベルは左右20度の角度調整に対応。環境に合わせた配置が可能だ。国際的な技術認証機関「TÜV Rheinland」の認証を取得したフリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能に加え、輝度を自動調整する独自機能「ブライトネスインテリジェンス」(B.I. Gen2)によるアイケアを実現している。赤と緑の2色を調整して色の識別を容易にする「カラーユニバーサルモード」など眼精疲労を低減する機能を備える。

デバイスの一括管理に対応

ZONE 305

ロジクール
オープンプライス
 ロジクールは、本体の重量が122gと軽量なワイヤレスヘッドセット「ZONE 305」を発売した。無指向性デュアルビームフォーミングマイクを搭載しており、周囲のノイズを軽減したクリアな音声を相手に届けられる。Bluetooth、Type-Cレシーバー、Type-C to Type-Aの3種類の接続方式に対応している。Bluetooth接続では、約30メートル離れた場所からでも会話が可能だ。マイクを上に跳ね上げれば自動でミュートになる「フリップミュート」機能を搭載している。同社のビデオ会議デバイス管理ソフトウェア「Logicool Sync」での管理に対応しており、デバイス使用状況の把握やファームウェア更新などの一括管理が可能だ。

故障状況が一目で分かる

HD4-UTN16

アイ・オー・データ機器
18万7,000円
 アイ・オー・データ機器は16TBの4ドライブ搭載外付けハードディスク「HD4-UTN16」を発売した。4台のハードディスクに分散して書き込みを行うRAID 0、複数のドライブにデータを分散して書き込みを行うRAID 5、ミラーリングとストライピングを掛け合わせたRAID 10に対応している。本体のランプ表示を確認すれば、ハードディスクの故障状況が一目で分かり、交換作業も容易だ。ハードディスクの交換後、再度本体の電源をオンにすると自動でミラーリング状態に復旧される。法人向けNASのクラウド管理サービス「NarSuS」に対応、管理画面からハードディスクの稼働状況をいつでも確認できる。