最大180度の広視野角を実現

ThinkSmart Bar 180

レノボ・ジャパン
34万9,800円
 レノボ・ジャパンはWebカメラ、マイク、スピーカーが一体となったビデオバー「ThinkSmart Bar 180」を発売した。Webカメラは高精細13MPのカメラを3台採用し、最大180度の広視野角を実現している。搭載されたAIによって、4.5m以内にいる全ての参加者の自動追尾や話者のみに焦点を当て追跡する「バーチャルディレクター」、直前に発言した最大4名を分割画面で表示する「Dynamic composition」を備える。フルデュプレックス対応の最大約6m集音可能な八つのビームフォーミングマイクを搭載。ノイズを抑え、話者の声を明瞭にしてくれる。スピーカーは低音域と高音域各二つの計四つを備える。

三つの機能をスイッチで切り替え

ETG-ESH24LM

アイ・オー・データ機器
1万8,370円
 アイ・オー・データ機器は50度の温度環境で動作可能なL2スイッチングハブ「ETG-ESH24LM」を発売した。ループを検知して対象ポートを自動で遮断する「ループ検知・防止」機能、ポートを単位としてネットワークのグループを構成する「ポートVLAN」、複数の物理リンクを束ねて一つの論理リンクとして扱う技術「リンクアグリゲーション」に対応している。本体前面に搭載されているモード切替スイッチで三つの機能の切り替えを行えるため、容易に設定の変更が可能だ。データが流れていないアイドル時に消費電力を抑える「Energy Efficient Ethernet」の有効・無効を切り替えられるスイッチも備える。

最大接続可能台数が2倍に

EAP683 UR

ティーピーリンクジャパン
オープンプライス
 ティーピーリンクジャパンはWi-Fi 6に対応したアクセスポイント「EAP683 UR」を発売した。Wi-Fiは、5GHzが最大4,804Mbps、2.4GHzが最大1,148Mbpsの速度で通信可能だ。データの送信側と受信側のアンテナ数を4本に増やす技術「4×4 MIMO」と、2.4GHz/5GHzの内蔵型デュアルバンドアンテナによって、広範囲の通信環境を実現している。従来機種「EAP670」「EAP650」と比べて、同時接続可能なクライアント数が約2倍の510台に向上している。同社のクラウドソリューション「Omada」に対応。一つの管理画面からOmada対応製品を含めて管理可能なため、運用管理にかかるコストを抑えられる。

外出先でのデュアルディスプレイ環境を

JN-MD-IPS1565FHDR

JAPANNEXT
2万5,980円
 JAPANNEXTはHDR対応の15.6インチモバイルモニター「JN-MD-IPS1565FHDR」を発売した。USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像表示ができる。本体の重量は約800g、厚さは12mmと携帯性に優れている。脱着式スマートケースが付属しているため、持ち歩いている際にモニターをホコリや傷から守ることが可能だ。折りたたみスマートケースは折りたたむことでスタンドとしても活用できるため、外出先でのデュアルディスプレイ環境を促進してくれる。フリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能を備えており、長時間作業による眼精疲労を低減する。

自動でキャリブレーションを実行

27UQ85RV-W

LGエレクトロニクス・ジャパン
オープンプライス
 LGエレクトロニクス・ジャパンは、Windowsに標準されたsRGBよりも30%広いデジタルシネマ規格の色域「DCI-P3」を98%カバーした27インチモニター「27UQ85RV-W」を発売した。IPSに黒を強化した技術「IPS Black」を採用することで、コントラスト比が2,000:1に向上している。キャリブレーションセンサーが標準添付されており、同社の専用ソフトウェア「LG Calibration Studio」を用いて制御する。あらかじめスケジュールを設定すれば、自動でキャリブレーションを実行することも可能だ。KVMスイッチを内蔵しているため、二つのPC間でキーボードやマウスといったUSBデバイスやネットワーク通信、音声デバイスを共有できる。

高輝度と4K高画質を両立

EB-PQ2220B

エプソン販売
オープンプライス
 エプソン販売はIP5Xに準拠したプロジェクター「EB-PQ2220B」を発売した。高輝度と4K高画質を両立する「4K Crystal Motion Technology」を搭載している。4K/120Hzの入出力信号へ対応し、幾何学補正機能を制限なく使用可能なため、プロジェクションマッピングといったハイレベルな設置調整が求められるシーンでも活用できる。従来機種「EB-L20000U」と比べサイズを約64%、質量を約40%小型化。イベント会場への搬入出や設置における負担を軽減してくれる。光学ユニットの密閉化と空冷と液冷を組み合わせた冷却システムを採用することで、スモークの影響を受けにくい構造設計を実現している。